石川県の管工事事業の共同組合団体｜石川県管工事協同組合

代表あいさつ

平素は、当組合に格別のご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

石川県管工事協同組合は昭和25年2月に金沢市内15の水道工事店有志で創立されましたが、県内の管工事業全体の発展と業界の結束・融和を図るため、ガス・水道業者と設備業者の大同団結を目指す強い思いから昭和44年に設立されました。

設立当時、金沢市内には当組合のほか、金沢市配管設備協同組合、金沢市管工事協同組合がありましたが、平成9年12月に3組合が統合いたしました。
この統合を経て、ガス・水道装置工事設計及びCADシステムを早くから金沢市企業局と組合の共同事業として導入を進め、各組合員が行う工事の設計・申請業務の省力化、迅速化に取り組んでまいりました。

現在では組合員数143社の組合として、石川県をはじめ金沢市、また地域の皆様のご支援とご協力をいただきながら活動しております。

設立以降オイルショック、バブル崩壊、水道法改正、リーマンショックや最近では新型コロナウイルスの感染拡大など、組合を取り巻く環境は決して平坦ではありませんでしたが、役職員、組合員が一丸となって、水道、ガス、空調衛生設備で市民生活の向上や、都市の様々な活動に欠かせないインフラ構築を使命とし、活動を続けてまいりました。

近年、地震、ゲリラ豪雨による災害など、社会生活を脅かす災害が全国各地で頻発しています。また、インフラ設備の老朽化による事故にも注意を払わなければなりません。私たちの使命である人々の暮らしを支え、社会を守る仕事に終わりはありません。

これからは働き方改革を推し進め、若年労働者が入職しやすい環境の整備、技能の継承をはじめとした人材の育成や施工品質、生産性の向上などにも取り組み、安全・安心で快適な生活環境と地域の発展に引き続き務めてまいります。

今後とも私共への一層のご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。

石川県管工事協同組合
理事長　北川 雅一朗

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